代々木上原健療院

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老化のしくみ

2013年 佐藤布美子 レポート「老化」

  1. 老化のしくみ
  2. 老化と生活習慣病
  3. 骨の老化
  4. いろいろな器官の老化


人は、老化します。このページでは、

など、老化についてお伝えしています。


体の老化

人は、老化します。

老化が身に迫っている人は、不安をひしひしと感じているかもしれません。
若い人は関係ないと思いながら、老化という事実を見ないようにしているかもしれません。

日本は言わずと知れた長寿大国です。
厚生省が毎年発表している人口動態統計調査では、2012年の今日65歳以上の高齢者が総人口のうち23.5%になりました。
これは、5人に1人という数です。

それでも、医療が発達し寿命が延びた今もなお、体の老化を防ぐことはできません。


老化と病気

80歳を過ぎると、人は平均8種類の病を持つといわれており、肺気腫の人が糖尿病、腰痛を持ち、白内障で、骨粗しょう症であり、物忘れをし、少し失禁があり、老人性掻痒症であるというように、数種類の疾患を持つことが普通になっています。

体の老化が不安を呼ぶためか、高齢者のうつ病患者も増加しています。
うつ病患者で高齢者の占める割合は全体のおよそ30%といわれています。

それに対して、医療機関でも一般の人でも高齢者と聞くと「もう歳なのだから、いろいろ体も悪くなるし、気持ちが落ち込んでしまうのも仕方がない」と「老化」のひとことで片付けてしまう人がまだまだ多いようです。


老化は避けることができないのか

たしかに、老化自体は仕方のないことなのでしょう。
しかし、老化からくるすべてのことが、仕方のないことなのでしょうか。
本当に、避けることができないのでしょうか。

多くの人は、「老化」と聞くとイメージだけでとらえがちです。
あまり楽しい話題ではないかもしれませんが、誰にでも必ず来る「老化」について、あなたの知らないことがまだまだあるかもしれません。

老化のしくみに始まり、老化の進行、高齢者によくある症状の対策について、一緒に見ていきましょう。


老化のしくみ ~さまざまな老化学説~

実のところ、老化に関しては未だ未解明なことが多く、決定的な答えは出ていません。
現在、老化について大きく二つに分けた説が言われています。


プログラム説

~老化が遺伝子レベルで制御されている!?~

体からとりだした細胞を培養すると、若い人ほど細胞が増える量が多く、年配の人ほど少ないことがわかっています。
また、種によっても長い寿命の動物と短い寿命の動物で比較すると、寿命が長いほど細胞の増える数は多いようです。

ちなみに、人の胎児由来の細胞は約50世代培養することが可能だといわれています。

ダウン症などの若くして老人のようになってしまう早老症の研究の結果、いくつかの早老症において単一の遺伝子の異常がその病気を起こしていることがわかっています。 

他にも、不要な細胞を除去するアポトーシスやプロテアソームなどといった働きなどが、老化を制御しているのではないかと言われています。


外部因子=環境因子説

~遺伝子以外の外部因子、老廃物や遺伝子失敗の蓄積が老化を起こしている?!~

など、さまざまな外部因子=環境因子説があります。

他にも、体に入った酸素が代謝される時点で、人体に有害な活性酸素に変わってしまい、これが細胞に傷をつけてしまうこともあります。


老化と活性酸素説

これらの老化説は単独で老化に至るのではなく、複合的におこることによって老化現象があらわれるとされています。

尚、活性酸素説ですが、近年様々な研究によって、直接老化に関係しないという論文が数多く挙げられています。

アメリカでは、運動をさせて酸素代謝を25%上げたラットと上げなかったラットで、平均寿命はさして変わりがなかったという実験結果がありました。

活性酸素説は、まだまだ研究途中なようです。


このページでは、体の老化についてお伝えしました。



  1. 老化のしくみ
  2. 老化と生活習慣病
  3. 骨の老化
  4. いろいろな器官の老化

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