エネルギーの種類

更新日:2015.06.11

執 筆:整体師 佐藤優

今回はエネルギーについてお話したいと思います。
言葉は聞いたことはあるけれど、イメージは漠然としている方が多いのではないでしょうか。

エネルギーは大きく4つに分別されます。
患者さんの中には聞いたことがある方もいると思いますが、

  • 運動力=頭や体を働かせる
  • 調整力=体温や血圧などを適正に保たせる
  • 免疫力=菌などから体を守る
  • 自然治癒力=日々の体の疲れ、損傷を回復してくれる

というものです。

エネルギーの優先順位

これらは1つの大本のエネルギーから、各々4つに振り分けられて力が発揮されるわけです。
このエネルギーが不足してくると、まず生存に重要な

  • 調整力
  • 免疫力
  • 自然治癒力

に優先的にエネルギーが使われます。動力は後回しになってしまうわけです。

すると、やる気がいまいちだったり、最近調子でないなぁ、というふうになってくるんですね。

エネルギーとうつ

そうにもかかわらず、そのまま頑張り過ぎてしまうと、エネルギーは消費され続けて無気力、憂うつ状態になり、やがて

  • 調整力
  • 免疫力
  • 自然治癒力

も弱ってしまいます。(冷えたり、風邪をひきやすくなったり、寝ても疲れが残る等)

こうやって体は色々な症状を出して頑張りにストップをかけてくれるんですね。

エネルギーとストレス

エネルギーは、もちろん運動したり働くことでも消費されます。
これは健全な使い方なのですが、今日ではストレスによって多く浪費してしまっている気がします。

ストレスの話はまた別の機会にお話しますが、このストレスが持続的に降りかかると、自律神経の交感神経が過剰に持続的に興奮します。

すると、興奮している頭や体は休めなくなってしまいます。
常に体のどこかに力が入り、内臓も緊張し、頭も考えがまとまらなくなったり、ボーっとしてきます。

これでは休めませんから、エネルギーが溜まる余地がなくなるばかりか、浪費を繰り返すだけになります。

エネルギーとリラックス

エネルギーはリラックスしたり、楽しい・嬉しい・気持ちいいなどプラスの感情によって溜まってきます。
反対に、辛い・痛い・不安・怒りなどマイナス感情で消費します。

最近忙しい、疲れている、余裕が無くなっている、調子がいまいち、などと感じている方は、少し頑張り意識をゆるめて、趣味に興じたり、ゆっくり休んであげてください。