慢性的な肩こりは、一般的に運動不足が原因だといわれます。
しかし、運動を定期的に行わない人でも肩こりにならない人はたくさんいます。
実は、慢性的な肩こりは自律神経の乱れが原因なのです。
ここでは、その理由についてお話しします。
自律神経が乱れると、なぜ慢性的な肩こりになるのでしょうか。
それは、血管が細くなり、血液の流れが悪くなるからです。
私たちが酸素を必要としているように、筋肉も血液が運んでくる酸素が必要です。
自律神経が乱れて血管が細くなることで、流れる血液の量が減ってしまいます。
すると当然ですが、筋肉に届く酸素が少なくなります。
筋肉は酸素が不足するとコリや痛みを感じますので、肩こりを感じるようになるのです。
では、なぜ自律神経が乱れるのでしょうか?
それは、ひとことでいうとストレスになります。
脳がストレスを感じると、自律神経が乱れます。
この状態が続くことで慢性的に自律神経が乱れます。
すると、慢性的に筋肉に酸素が行かなくなり、肩こりが慢性化するのです。
このような方は、慢性的に乱れた自律神経を元に戻す必要があります。
当院では、自律神経を元に戻す専門的な施術を行っておりますので、慢性的な肩こりでお悩みの方はお気軽にご相談ください。