辛い症状があるのに、こんな状態だと不安になりますよね。
多くの病院や治療院では、病気や症状に対して納得のできる説明をしてくれないことがほとんどです。「ストレスですね」の一言で済まされてしまうことも多いです。
当院では、詳しく説明をさせていただきますが、それに加えて薬を使わずに、体のゆがみを施術で正し、うつや自律神経失調症を改善させていきます。
なぜなら、うつや自律神経失調症は、心の問題ではなく体の問題で起きているからです。
体のなかでも特に重要な頭蓋骨のゆがみは、症状がある患者さんのほとんどすべての方が持っています。
頭蓋骨がゆがむと、脳の新陳代謝を遅らせてしまい、脳の疲労が回復しません。そのため、脳の機能が低下し、体にも心にも症状が出てきてしまいます。
体の症状としては、不眠・頭痛・めまい・耳鳴り・食欲不振・便秘・下痢・首や肩が緊張する・疲労が取れないなどがあります。
心の症状としては、不安・頭が働かない・やる気や意欲がわかない・小さなことにこだわってしまう・記憶力の低下などがあります。
つまり...
うつはうつになる体になっており、
不眠は不眠になる体になっており、
不安は不安になる体になっているのです。
そのため、当院では症状の根本の原因である「体」の問題を取り除き、もとの元気な体に回復させていくのです。すると、体の症状だけでなく、心の症状も改善していきます。
この方法は、脳機能的にも合理的であることが分かっています。
脳は、「体の脳」「心の脳」「知識の脳」の3つに分けられます。このうち、生命を維持する機能を持っているのが「体の脳」なのです。
もし、「心の脳」や「知識の脳」が働かなくても、ある程度は生きていけます。逆に、「心の脳」と「知識の脳」が働いていても、「体の脳」が働かないと生命を維持することができないのです。
なぜなら、「体の脳」は心臓や呼吸をコントロールしているからです。心臓や呼吸がなければ生命を維持できないのは、誰でもご存知だと思います。そのため、「心の脳」や「知識の脳」よりも「体の脳」の状態を優先するようになっているのです。
体がゆがむことで「体の脳」の機能が低下すると、その状態は「心の脳」や「知識の脳」に伝達されていきます。
「心の脳」に伝達されると、先ほどお伝えした不安・やる気や意欲がわかない・小さなことにこだわってしまうなどの症状が出ます。
「知識の脳」に伝達されると、頭が働かない・記憶力の低下などの症状が出るのです。
ちなみに、「体の脳」は脳幹、「心の脳」は大脳辺縁系、「知識の脳」は大脳新皮質といい、図のようになっています。図を見ても「体の脳」である脳幹が、脳の中心であることが分かると思います。
当院では、この「体の脳」に影響を与えている体のゆがみや神経の問題を見つけ出し、そこを元に戻すことで元気な体にしていくのです。
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