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うつの方は、低コレステロールの方が多い

2014年 高木裕司 レポート「うつは栄養療法で治せる」

  1. うつは栄養療法で治せる
  2. うつの方は、低コレステロールの方が多い
  3. うつを防ぐために、脳が必要とする栄養素


低コレステロールがうつを招く、こんなことを言うと驚かれる方がいるでしょうが、コレステロールは脳の神経細胞を型作るという重要な役割を担っています。

脳の神経細胞は他の神経細胞に比べて複雑な形をしており、その形を保つためにはコレステロールは欠かせません。
実際、うつの方の血液を調べると、低血糖に加えてコレステロール値が低い人が多く、また、出産後にうつが現れる産後うつは、妊娠前のコレステロール値が低いことが原因ではないかと研究が進められています。

コレステロールはストレス対抗ホルモンの元となる

我々人間の身体にはストレスに対抗する仕組みが備わっています。
副腎からは副腎皮質ホルモンのコルチゾールが活発に分泌され、ストレスに打ち勝とうとしています。
このコルチゾールの原料になっているのがコレステロールなのです。

そのため、コレステロール値が低すぎると、ストレスに対抗する力が弱くなってしまうのです。
そのため、コレステロール値は適度な濃度を保つ必要があるのです。

うつを防ぐ、種類別「血液検査」の見方

総タンパク 7.0g/dl以上
血液中を流れるたんぱく質の量で、理想値よりも低い場合はたんぱく質不足が疑わます。
アルブミン 4.5g/dl以上
肝臓で合成するたんぱく質で、理想値よりも低い場合は、たんぱく質とビタミンB郡不足の可能性があり、むくみ だるさなどの症状が出やすくなります。
GOT GPT 20~25U/l
理想値よりも低い場合は、ビタミンB6の欠乏が疑われます。GAVAの合成がうまく出来なくなり、落ち着きがなくなり興奮しやすくなります。GOTよりGPTが低いほうが欠乏がひどくなります。
LD(LDH) 200U/l以上
理想値よりも低い場合は、ナイアシンが欠乏している可能性があり、神経過敏になりやすく、うつ、神経症、統合失調症の発症リスクが高まります。
総コレステロール 180mg/dl以上
女性ホルモンや副腎皮質ホルモンの材料となるため、低すぎる場合はホルモンバランスの乱れやストレス耐性の低下につながります。
尿酸 4~6mg/dl
低い方が健康と思いがちですが、低すぎる場合は核酸不足です。核酸はDNAやRNAの材料で、細胞の若返りには必須です。また尿酸には活性酸素を除去する働きがあるので、少し高めが理想です。
血清フェリチン 120ng/ml以上
20代以下 50ng/ml以上
30~40代 80ng/ml以上
50代以上 100ng/ml以上
肝臓の貯蔵鉄の量で、理想値が低い場合は、ほとんどの女性に不定愁訴が表れます。女性が様々な不調を訴える場合、鉄の投与だけで改善することが多いです。欧米の産婦人科では、血清フェリチンが40ng/ml以上ないと妊娠を許可しないぐらい重要な数値です。
好中球 リンパ球 45~50%
二つの数値が1対1なら問題ないのですが、好中球の比率が高いと交感神経優位であり、ストレス過多であると予測できます。 リンパ球の値が高いと、副交感神経優位でだるさや疲労感が抜けないことがあります。

うつと低コレステロールの関係や、血液検査の見方についてお分かりいただけましたでしょうか。
このあとのページでは、うつを防ぐ栄養素や、タイプ別の改善法もお伝えしていきます。


  1. うつは栄養療法で治せる
  2. うつの方は、低コレステロールの方が多い
  3. うつを防ぐために、脳が必要とする栄養素


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