健療院グループ
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今昔物語 古川華奈 VOL.4

高校3年生になった私は部活動を引退し、レジ打ちのアルバイトを始める一方、現役の部活動中には出来なかった体育祭の看板作りや、文化祭でのバンド活動をやったりして、高校最後の1年間を過ごしていました。

なんせ、受験勉強がなかったので、時間の使い方はかなり自由でした。3年生にもなると、授業の時間も午前中だけだとか、短い時間で済みました。この1年間が、高校生活で一番楽しかったかも…


そして、高校を卒業し、整体の専門学校へ入学しました。
当面は毎日、座学で勉強をしたりテクニックを学んだり、飲食店やマッサージ屋さんでアルバイトをしたりしていました。

早期にインターンを始めるためには、アメリカ研修への参加が条件でした。
学校のイベントでアメリカへ10日間人体解剖の研修に行き、無事研修を終えた私は、最初に勤める事になる整体院へ早期インターンに行ける事となったのです。

そこでは、まずはほぐしの練習をし、患者さんへのほぐしに入ることからスタートしました。
年齢的にもまだまだ体力がありましたので、精一杯働きました。
患者さんとのやりとりが楽しくて、とても充実した日々だったことを覚えています。

この頃はマッサージ屋さんのアルバイトをしながら、整体院で患者さんのほぐしをして…
ほぼ休みがなくても、へっちゃらでした。
都合がいい時に行って良いということでしたので、もう1人の研修生と共に、ほとんど毎日学校が終わると整体院へ顔を出していました。

そして、専門学校に入って1年半。学校の方も、本格的にインターンのシーズンに入ってきました。
インターンのシーズンに入りますと、学校へはほぼ通わず、月に1回程度の通学になります。
ほとんどの時間をインターン先で過ごすこととなるのですが、私は、もちろんインターン先の整体院で研修を継続しました。

本格的にインターン研修時期となり、それまでは半日くらいしかいなかった所が、今度は1日中いることとなりました。
元々整体院に務めているスタッフさんと、院長と、私ともう1人の研修生の子と合わせて5人で整体院を回していきました。

本格的なインターンが始まって半年が経ち、同時に専門学校に入学して2年が経ち、私たちは学校を卒業しました。
そして運よく、私たち2人はそのままインターン先の整体院へと就職することが出来たのでした。




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