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「頑張る」という落とし穴

こんにちは、院長の佐藤です。
今回は「頑張る」ことについての注意点をお話していきます。

「一生懸命やります!」「頑張ります!」この言葉はとても良いニュアンスとして感じます。
しかし、これには大きな落とし穴が潜んでいるのです。


あなたの目的は何ですか?

私は、患者さんから頑張ります!というフレーズが出てくると、例え話としてこのようにお話します。
「〇〇さん、ここのペンを取ってください」すると当然ですが、その方はスッとペンを取ります。
「今度はここのペンを取ろうとして頑張ってください」すると、その方は一瞬困った顔をして、手はペンに伸ばしますがどこかぎこちない様子になります。

この違いはお分かりでしょうか?前者はスッと取る。後者はぎこちなくなる。
後者はペンを取ろうと頑張っている為、ペンを取ることよりも頑張ることが目的になっています。
ペンを取ることと頑張ることは目的が違うということです。

そして、症状を改善させる為に頑張ります!ということは、症状を改善させるよりも頑張る方に意識が行ってしまいます。
すると、脳は「頑張ればいいんだね!」となるので良くなろうと頑張るために〇〇療法やドクターショッピングなど、試行錯誤を始めてしまいます。
つまり、症状が良くなることと良くするように頑張ることは話が別なのです。


焦点を当てるポイントで、結果が変わる

では、どうしたら良いのでしょうか?
「頑張る」というのはあくまでプロセスなので、結果は二の次だと脳は判断します。
やはり大切なのは良くなるという結果ですので、結果に焦点を当てることが重要になります。
元気になったらどうなるのか?どういう自分になるのか?何が得られるのか?
良くなった結果を具体的にしておくことです。
プロセスももちろん大切ですが、プロセスばかりではなく改善した時、もしくは元気になった後に焦点が当たっていると脳はちゃんと治癒力を働かしてその状態に進み始めます。

また「頑張ります!」という前提には、「やりたくないけど」「出来そうにない」という隠れた言葉が裏に隠されている場合が多いようです。
「やりたくないけど言われたから頑張ります!」「出来そうもないけど頑張ります!」と、裏の側面があるのです。
そして、これは私も自覚がありますが、とりあえず「頑張ります!」と言っておけば聞こえが良いので、その場をやり過ごすことができるというメリットもあります。(苦笑…)

いずれにしても頻繁に「頑張ります!」と言う人は、なかなか結果が出にくいということが言えます。
元気になった時、または元気になった後を具体的にしておくことが大切なんですね。


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